日々のできごと(ツバメとクルマ)

■出来事その1
ツバメって、成長が早いですね。役場の休憩所にいるツバメの雛が巣立ちを迎えそうです!
ここ10日ほどで、見違えるほどに成長しました。

※ツバメ(ツバメ科)
体長は17cmほど。赤道付近、南半球で越冬、アジア、ヨーロッパ、北米など北半球で繁殖する渡り鳥。
日本のツバメは、オーストラリア、東南アジアで越冬、3~4月に飛来し、毎年同じところで繁殖、9~10月に南方へ旅立ちます。
泥や枯れ草を運んで巣を作成して、産卵します。15日前後で孵化、その後20~25日ほどで巣立ちを向かえます。親鳥は1分に1回程度、オスメス交互に給餌をしに来ます。

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7月19日:巣から顔が見えてきたところ。4羽の雛が巣の中で、給餌を待っています。
一番右の子が最もヤンチャです。この3日前は顔がほとんど見えなかった。

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それが今日(7月25日)には...(^o^)

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完全に巣からはみ出だして給餌を待っています。親鳥とほとんど変わらない大きさですね。まもなく巣立ちのころで、羽ばたきの練習もしていました。

ツバメを都会で見たことが無くて(都会にも巣はあるそうだが、ごく少数の模様)、ほとんど子どものころ以来だが、川根本町では当たり前のように巣を見ることができます。
役場の休憩所やガレージのほか、コンビニの軒先でも巣を見かけました。何でこんなところでって感じですが、カラスなどの天敵から身を守るために、人間がよくいるところに巣を作るそうです。
天敵から逃げるとき、エサを捕獲するときなど、時速200kmもの速度で飛ぶことができ、争いごとが苦手な代わりに飛行能力がとても高いです。

ツバメは、ここ40年で1/2、場所によっては2/3以上減っていて、これらは、以下の原因が挙げられます。
・開発等によるエサ場の減少
・西洋風家屋、空き家の増加によって巣が作れなくなった
・天敵のカラスが増えた
・人間に巣を撤去された → 無許可の撤去は法律違反です!

ほとんどが人間の問題ではないですか...(ノ﹏ヽ)
ワタシも今回調べて初めて知ったことが多いですが、ツバメは人間と共存してきた鳥のひとつです。こういった身近な問題を認識しないとですね。

■出来事その2
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地域おこし協力隊のクルマが来ました~(^o^)

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好物は電気onlyです。しかし...川根本町には充電スポットが2箇所しかありません(^_^;)
フル充電で100~120kmほど走れますが、山に入るときは要注意です。

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この子は手を振ってくれると喜んでいます。じゃんじゃん情報収集してまいりますので、見かけたら手を振ってくださいね。ワタシも手を振りますね~(^_^)/

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